【三春町】三春滝桜

福島県田村郡三春町大字滝字桜久保

樹齢1000年以上。

国指定天然記念物。

日本三大桜。

とにかく日本最大のシダレザクラとして有名な三春滝桜。

江戸時代には全国にその名を知られていたそうですが、詳しい歴史はわかっていないそうです。

一番古い記録としては、天保6年(1835年)三春藩士草川次栄が上洛してその見事な様を報告したというものや和歌があるようです。


滝桜について解説されたウェブサイトの記事を読んで気になった点がひとつあります。

どうやら滝桜は昔、幹の中が空洞だったようですが、その中に16本の細い気根があったところ、それらが電柱の太さに成長した。そしてそれが現在では空洞を埋めるまでに太くなり、枝を張って現在の状態になっているのだそうです。

つまり現在の滝桜は主幹が朽ちてひこばえで再生した姿かもしれないということです。


桜は古くなると自ら幹の中を空洞化させて、そこに根を張り、ひこばえとして幹の中を成長させて、やがて朽ちてきた幹を支える骨となる。

このことが現在進行形で見れる桜が茨城県に何本かあります。

もしも三春滝桜がそうならば、これはすごいことです。

やはり桜は永遠の命をもった植物なのかもしれません。